「検査30分」とよく書いていますが、その30分の中身をきちんと説明したことがなかったので、今日はそれを書きます。ひかり眼科 院長の日高です。
検査は「決めるため」ではなく「知るため」のもの
最初にお伝えしたいのは、初回の検査は手術を決めるためのものではない、ということです。調べるのは「いまのあなたの目の状態」と「いま取れる選択肢」。その2つが分かれば、手術する・しないはあとからゆっくり考えられます。
実際、検査だけ受けて「考えます」と帰られる方は珍しくありませんし、それで構いません。
30分の内訳
1. 視力・屈折検査(約5分)
いまの裸眼視力と、近視・乱視の度数を測ります。「メガネやコンタクトでどこまで矯正できるか」の土台になる数字です。
2. 角膜の形の測定(約5分)
機械の前にあごを乗せて、角膜の厚みとカーブを測ります。痛みはありません。ICLを検討している方には特に大事な検査で、レンズのサイズ選びと「そもそも受けられるか」の判断材料になります。
3. 眼圧・前房の検査(約5分)
目の硬さと、レンズを入れるスペースになる前房の広さを確認します。ここの数値によって、ICLをおすすめできない場合もあります。その場合は理由を添えて、他の選択肢をご説明します。
4. 眼底検査(約10分)
網膜や視神経の状態を確認します。白内障だと思っていたら別の病気が見つかる、ということが実際にあります。手術の前に目の奥まで確認しておくのは、そのためです。
5. 結果の説明
ここまでの結果を、私(院長)がその日のうちにご説明します。ICL・手術・経過観察・現状維持。取れる選択肢を並べて、それぞれの理由をお話しします。
検査前のお願いがひとつだけ
コンタクトレンズを使っている方は、正確な測定のために、検査前に装用を止めていただく期間が必要な場合があります。ソフトとハードで期間が違います。ご予約のときに目安をご案内しますので、まずはお気軽にどうぞ。
詳しい診療内容は診療内容のページに、予約はご予約・お問い合わせにまとめています。土日も検査を受けられます。
※ 本記事は架空のサンプルサイトのコンテンツです。検査内容・所要時間は一般的な目安で、実際には個人差があります。

