
作庭は、巻尺と
水盛りから始まる。
最初に持ち込むのは苗木ではなく巻尺です。高低差と水の道を測って図面に起こしてから、石と木の置き場所を決めます。だから雨のたびにぬかるむ庭になりません。
01 — まず、庭を読む
日当たり、水の道、土の癖。庭蔵の庭づくりは、図面より先に土地を読むことから始まります。
お悩みの段階でも、大丈夫です。 写真1枚からで構いません。切る前に、庭のいまを一緒に整理します。
PROBLEM DIAGRAMはじめまして。庭蔵ランドスケープの蔵本です。このページまで読みに来てくださったということは、庭のことで、何かしら困っておられるのだと思います。
先にお伝えしたいことがあります。私たちは、頼まれた木でも、切らないほうがいいと判断したら、そう申し上げます。庭は一本切ると風の通りも日の入り方も変わります。切るのは一瞬ですが、戻るのには十年かかるからです。
そのかわり、伺う前に必ず土地を読みます。日当たり、水の道、土の癖。読んだ上で「ここまでやる・ここはやらない」をはっきり申し上げて、見積もりの外から金額が増えることはありません。
荒れたままの庭でも、恥ずかしがらずに見せてください。庭は、何年放っておかれても、読み直せば応えてくれます。

— 庭と同じで、文章も手入れしすぎないのが性分です —

最初に持ち込むのは苗木ではなく巻尺です。高低差と水の道を測って図面に起こしてから、石と木の置き場所を決めます。だから雨のたびにぬかるむ庭になりません。

翌年どの枝が伸びるかを読んでから、はさみを入れます。詰めるだけの剪定は早くて安いですが、翌年もっと暴れます。庭蔵の剪定は、年々手がかからなくなる剪定です。

庭は引き渡しの日が完成ではありません。一年目の根づき、三年目の枝ぶりまで設計に入っています。年間管理契約124件、同じ庭師が通い続けます。
流れているのは、庭蔵が手を入れてきた庭と現場の記録です。気になる一枚があったら、ゆっくり眺めてください。








植木屋選びは、最初はみんな「一本いくらか」で比べます。当然です。でも庭は毎年続くもの。図面、枝ぶり、十年後の姿まで読んでから、手入れの答えを決めます。

この松は切らないほうがいい。そう言った植木屋は初めてでした。
切ってほしいと頼んだ木の状態まで見て、残す理由を説明してくれました。

全部コンクリにする前に、残す木から決めましょうと言ってくれました。
実家の庭を作り直してから、子どもが庭で遊ぶようになりました。

毎年荒れていた庭が、今年は少し落ち着いて見えます。
切りすぎない理由も説明してくれて、安心して任せられました。

留守中の作業でも、庭を任せている実感があります。
写真で進み具合を知らせてくれるので、離れて暮らす家族にも共有しやすいです。
「職人の仕事は進み具合が見えない」と言われたので、荷物の追跡のような画面でお見せしています。作庭の途中経過は、毎週この形でお知らせします。
庭を一周して、残したい木と困りごとを伺いました。拝見だけならここで終わっても構いません。
高低差と水の道を測って図面に。この金額の外から増えることはありません。
土の入れ替えと石組が終わり、植栽に入りました。毎週金曜に写真つきでご報告します。
水やりと最初のひと夏の過ごし方を、紙にしてお渡しします。
根づきの確認に一度伺います。ここまでが作庭の仕事だと考えています。
※ 日付・番号は架空のサンプルです。
「来てもらわないと分からない」は、頼む側には高い塀です。庭蔵の目安を、店先の値札と同じように吊るしておきます。
迷ったら一本からで大丈夫。仕事ぶりを見てから、年間のことを考えてください。※ 価格は架空のサンプルです。詳細は庭の仕事へ。
荒れ放題の庭でも、頼めますか。
いちばん多いご相談です。何年放っておかれた庭でも、読み直せば戻ります。片づけてから呼ぼうとしなくて大丈夫です。
木を切るかどうか、迷っています。
迷ったまま呼んでください。切る前提では伺いません。残せる木かどうかを見てから、一緒に決めましょう。
見積もりの後で、金額は増えませんか。
増えません。図面とお見積りで「やること・やらないこと」を先に決めるのが庭蔵のやり方です。追加が要る場合は、着手前に必ずご相談します。
庭木一本だけでも来てもらえますか。
伺います。一本8,800円からです。松などの大きな木はお見積りになりますが、写真を送っていただければ概算をお答えできます。
留守中の作業はできますか。
できます。年間管理のお宅の多くが留守中の作業です。終わったら写真つきでご報告し、枝はすべて持ち帰ります。
対応エリアはどこまでですか。
松本市・安曇野市を中心に8市町村へ伺っています。エリアの際の方は一度お問い合わせください。

図面を引くのも、木を養生するのも、道具を研ぐのもこの苗場です。朝はここから現場へ出て、夕方ここへ帰ってきます。見学はいつでもどうぞ。

庭のことで、ためらっている方へ。
現地拝見は無料。写真を1枚送っていただくだけでも、読み始められます。
庭の診断をたのむ(無料)